「寝不足はお肌の大敵!」思春期ニキビに睡眠が大事な理由 | チルコレ

記事公開日: 2017/12/02
最終更新日: 2018/01/21 SatoKaede

「寝不足はお肌の大敵!」思春期ニキビに睡眠が大事な理由

昔から「寝不足はお肌の大敵」などといいますが、睡眠不足はニキビにとっても大敵です。ニキビを治したいのであれば、できるだけ質の高い睡眠をしっかりとるようにしましょう。ここではニキビと睡眠の関係や質の高い睡眠をとるコツをお伝えします。

  • 目次

思春期ニキビと睡眠の関係とは?

「思春期になったら、ニキビができはじめた」

「洗顔や保湿にも気を使っているのに、なかなか良くならない」

お子さんのニキビを気にしている親御さんは多いのではないでしょうか?

思春期ニキビは、一般的にホルモンバランスの変化や、それに伴う過剰な皮脂の分泌によってできると言われています。

「ニキビは青春のシンボル」ということで、あまり積極的にケアをしない人もいますが、ニキビは立派な皮膚の病気です。放っておいて良いことは一つもありません。

特に赤く腫れたり、痛みを伴う深刻なニキビは、正しいケアを行わないとニキビ跡になってしまいます。ニキビ跡は一度できるときれいに治すのが難しく、外見のコンプレックスになりがちです。

ニキビを改善するには、次のことが重要です。

  • 正しい洗顔
  • 充分な保湿
  • バランスの良い食事

しかし、最近の研究で、ニキビの改善には睡眠も大切であることがわかってきました。

私たちの体は、日中受けたダメージや疲れを寝ている間に修復・回復します。ニキビによる肌のダメージも寝ている間に修復されるので、しっかりと睡眠をとることがニキビ改善には有効なのです。

また、睡眠不足になると男性ホルモンの分泌が盛んになることもわかっています。男性ホルモンの分泌が盛んになると、皮脂の分泌量も増え、毛穴が詰まりやすくなります。

詰まった毛穴で菌が繁殖し炎症が起きるとニキビができるので、男性ホルモンの分泌を抑えるためにも十分な睡眠時間を確保させましょう。

寝不足がもたらす影響

お子さんは、いつも何時ぐらいに寝ていますか?

もしあまり遅くまで起きているようなら、ぜひ早く寝るように声をかけてあげてください。

厚生労働省の「e-ヘルスネット(情報提供)」によると、近年子供の就寝時間はますます遅くなり、睡眠不足の子供が増えているとあります。

睡眠不足になると、どのような影響があるのでしょうか?

睡眠不足になると、日中に受けたダメージや疲労を十分に回復できません。

そのため、ニキビの治りが遅くなります。また、ニキビの治りが遅くなるだけでなく、様々な不調も出てきます。

例えば、

  • 集中力や注意力の低下
  • 食欲不振
  • 疲れやすくなる
  • 情緒不安定になる
  • 日中に眠くなる

などです。

ニキビ改善のためだけでなく、毎日を健やかに過ごすためにも、ぜひお子さんには早寝の習慣を付けさせてください。

どんな睡眠がニキビを治すのには最適なの?

では、どのような睡眠がニキビを治すのに最適なのでしょうか?

ニキビを治すカギは、眠りはじめてから3~4時間の間にあります。眠り始めてから3~4時間は、肌の新陳代謝が最も活発に行われる時間だからです。

眠り始めてから3~4時間の間ぐっすりと熟睡できれば、徐々にニキビが改善してきます。

現代の中高生は、平日は学校、休日は部活動などで忙しい毎日を送っています。中には放課後に塾に通っているため、家に帰るのが遅くなるというお子さんもいることでしょう。

しかし、ニキビを改善したいのであれば、通常のニキビケアに加えて、

  • 早寝を心掛ける
  • 質の高い睡眠をとる

ことも重要です。

一般的に、成人の場合の最も健康的な睡眠時間は7時間と言われています。

子供の場合はもう少し長く、8時間から9時間が理想です。8時間から9時間の睡眠を確保するためにも、ぜひ早寝の習慣をつけさせてください。

朝7時半に起きるのであれば、夜10時には就寝できるようにしましょう。

子供が眠りやすい環境を作ってあげるには?

では、子供がぐっすりと眠りやすい環境を作るにはどうすれば良いのでしょうか?

1. 寝室の環境を見直そう

お子さんの寝室は、寒すぎたり暑すぎたり、あるいは明るすぎたりしませんか?

まずは寝室の環境を整えることから始めましょう。

寒すぎる環境あるいは暑すぎる環境では、ぐっすり眠ることはできません。必要に応じてエアコンを使用するなどして、寝室を快適な温度に保ってください。

また、照明にも工夫が必要です。

白い色の明るい電球よりも、暖かい色合いの柔らかい光の方が眠りにつきやすいといわれています。

照明はカバーで覆うなどして間接照明にするのもおすすめです。

2. 寝具を見直そう

お子さんは普段どんな寝具を使っていますか?

気候に合った寝具を使うことで、睡眠の質はぐっと高まります。

また、枕やマットレスも見直しましょう。

枕の高さが合っていないと、どうしても眠りの質が悪くなります。一度お子さんと一緒に寝具店に行って、体格や骨格に合った枕を探してみてください。

ニキビケアを考えるのであれば、寝具を清潔に保つことも重要です。枕カバーは直接顔に触れるものなので、できるだけ毎日取り換えるようにしましょう。

最近では枕に取り付けて使う「枕パッド」なども売られているので、それを利用するのも一つの手です。

3. パジャマを見直そう

お子さんはどんな服装で寝ていますか?

スウェットやジャージなどのルームウェアで寝ているお子さんも多いのではないでしょうか?

しかし、睡眠の質を考えるなら、スウェットやジャージなどのルームウェアはあまりおすすめできません。

ぜひパジャマを着用させてください。

パジャマは、快適に眠るための服です。通気性や吸湿性にも優れており、締め付けもなく、ゆったりと着ることができます。

最近はオシャレなパジャマも売られているので、お子さんと一緒に選んでみてはいかがでしょうか。

4. スマホやゲームは預かろう

睡眠の質を低下させるものの一つにスマホやゲームがあります。

布団に入ってからもスマホやゲームをしていると睡眠の質が低下するので、寝る前にはスマホを預かるなどして布団の中で使えないように工夫しましょう。

5. 夕方以降のコーヒーに注意

眠れなくなる飲み物の代表といえばコーヒーです。親御さんと一緒に飲んでいるお子さんもいるのではないでしょうか?

しかし、コーヒーに含まれるカフェインは、体の外に排出されるまで6時間から8時間程度かかります。

夕方以降はできるだけコーヒーを飲ませないようにしてください。

6. アロマを使ってみよう

より安眠を求めるのであれば「アロマ」を使用するという方法もあります。

エッセンシャルオイルをアロマディフューザーなどで香らせれば、よりぐっすりと眠ることができるのではないでしょうか。

もちろん、アロマディフューザーのような専門的な機械がなくても、ティッシュやコットンにエッセンシャルオイルを数滴垂らして置いておくだけでも構いません。

安眠効果のあるエッセンシャルオイルには次のものがあります。

  • ラベンダー
  • サンダルウッド
  • カモミール
  • ネロリ
  • マジョラム
  • イランイラン

香りは好みがありますから、お子さんが好きな香りを使うようにしてください。

7. 適度に運動させよう

普段の通学や体育の授業、部活動などである程度体を動かしているお子さんは多いと思います。

しかし、休みの日はどうでしょうか?

一日中寝転がってスマホやゲームをしていませんか?

もし休みの日に体を動かしていないようなら、少しだけ体を動かすようにさせましょう。

買い物を頼んだり、犬の散歩を頼んだり、といった程度で構いません。私たちの体は、ある程度疲れていないと質の高い睡眠が取れません。

疲れ果てるまで体を動かす必要はありませんが、少しだけ体を動かして適度に体を疲れさせてください。

思春期ニキビを治すためには、洗顔や保湿をしっかりすることが重要です。こちらの記事に詳しく書いてあります。

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