【女子高校生向け】多くの人が陥りがちなダイエットの注意点まとめ | チルコレ

記事公開日: 2017/10/06
最終更新日: 2018/02/26 OshitaRisako

【女子高校生向け】多くの人が陥りがちなダイエットの注意点まとめ

高校生になると、「もう少し痩せたいな」「ダイエットしなきゃ!」と思う人も増えてきます。中には「太っていたら恋愛できない!」と思い込んでいる人もいるかもしれませんね。

しかし、やり方を間違えるとかえって体調を崩してしまったり、心を病んでしまったりすることがあるので、注意が必要です。

ここでは、女子高校生のあなたに知っておいてほしいダイエットの注意点をお話します。

  • 目次

多くの女子高生が思うこと、それは痩せたい

雑誌やテレビを見ると、とてもスリムなモデルさんやタレントさんが活躍しています。確かに彼女たちはカワイイしキレイです。 そんな彼女たちへのあこがれもあって、

「ダイエットをしよう!」

と思う人も少なくないのではないでしょうか?

もちろん、自分の外見に興味が出てくる思春期まっただなかの皆さんですから、ダイエットに興味を持つことも自然なことです。太っているよりは適度に痩せていたほうが健康的なことは言うまでもありません。

ダイエットは悪いことではありませんが、「どうやってダイエットをするか」は重要です。

痩せようと思うのは悪いことではありませんが、せっかく痩せるのなら「健康的に痩せるようにしましょう。

読むうえで注意すべきこと

ここでは、ダイエットを行う上で覚えておいてほしいことをお話します。ダイエットにはいろいろな方法がありますが、どんな方法で痩せるにせよ、これからお話することを必ず心に留めておいてください。ダイエットの中には、「〇〇をだけを食べ続ける」とか「〇〇を一切食べない」といった極端な食事制限を勧めるものもあります。

しかし、皆さんの体はまだ成長途中です。「極端な食事制限」のような体に負担のかかるダイエットは止めてください。健康的なダイエットの基本は、あくまでも「適度な運動」と「食生活の見直し」です。

以上のことを頭に置いて、次からお話することを覚えておいてください。

理想的な体重って、どれぐらい?

厚生労働省が行っている「国民健康・栄養調査」の結果を見てみましょう。平成27年度の結果によると、15歳から18歳の女性の平均体重は以下の通りです。

年齢  平均身長  平均体重 BMI
15  155.9cm  48.1kg 19.7
16  157.8cm  50.5kg 20.2
17  155.0cm  49.6kg 20.6
18  158.8cm  53.4kg 21.1

※BMI(太っているか痩せているかを知る国際的な指標)の計算式

  • BMI=体重(kg) ÷ 身長(m)×身長(m)

日本肥満学会による肥満の指標

BMI日本肥満学会による判定18.5未満やせ18.5~24.9ふつう25.0~29.9肥満1度30.0~34.9肥満2度35.0~39.9肥満3度40.0以上肥満4度

身長と体重からBMIを求めて、上記の表に当てはめてみると決して「肥満」とは言えないことがわかるのではないでしょうか?

理想的な体重は、身長によって変わります。現在は「モデル体重」や「シンデレラ体重」といった体重の基準もありますが、日本肥満学会のガイドラインに照らし合わせれば「痩せすぎ」です。

BMIの基準は22とされており、BMI22が最も病気になりにくい健康的な値と言われています。

まずは、この「BMI22の体重を目標にしましょう。

適正体重は、次の計算式で計算することができます。

  • 適正体重(kg)= 身長(m)×身長(m) ×22

痩せていればキレイ・カワイイというわけではない

「中学生の時はそれほど太っていなかったのに、高校生になったら全体的に体のラインがふっくらしてきた……」という人は少なくないと思います。中には「ダイエットしなきゃ!」と思う人もいるかもしれませんね。

しかし、これは大人の体に近づいたということです。

女性ホルモンの働きで、女性らしい丸みのある体型に変わってきたのです。

極端に太っているというわけでなければ、無理に痩せようとすることはおすすめしません。

「スリムだけれど不健康な女性」と「体型は普通だけど健康的な女性」あなたはどちらの女性が魅力的だと思いますか?

無理に痩せようとすると、ホルモンバランスが乱れて生理が来なくなったり、肌の調子が悪くなったりします。人によっては、拒食症や過食症などの「摂食障害」に陥ってしまうこともあります。

「痩せていればキレイ・カワイイ」というのは幻想です。「健康であること」のほうが何倍も魅力的なことだと覚えておいてください。

必要な栄養素はきちんと摂ろう!

皆さんの体は毎日成長しています。だからこそ、必要な栄養素はきちんと摂るようにしましょう。

「炭水化物は一切食べない」「特定のものだけ食べ続ける」「絶食する」といったダイエットは止めましょう。

皆さんの体には栄養が必要です。炭水化物、たんぱく質、ビタミン・ミネラル……いろいろな栄養素をバランス良く摂るようにしましょう。極端な食事制限で、バランス良く栄養を摂ることは不可能です。

体を壊さないためにも、バランスの良い食事を毎食しっかり食べることが大切です。

なお、日本医師会の指標によると、15歳から17歳の女性の摂取目安カロリーは1日2302.5 kcalとされています。

極端にカロリーを制限することはせず、この指標を目安に毎日の食事を考えてみてください。

健康的にダイエットを行うために必要なこと

健康的にダイエットを行うためには、食事の管理だけでなく運動も必要です。

ダイエット商品の広告には「運動なしで痩せる!」「飲むだけでラクに痩せられる!」といった見出しが躍っているものもあります。しかし、そういった商品を使ってのダイエットは、体への負担が大きいダイエットです。飲むだけで痩せられるサプリメントの中には、キャンドルブッシュ(センノシド)という、下剤に使われる成分が配合されていたりするもの少なくありません。

一時的に体重は減るかもしれませんが、下痢の状態が続けば体に大きな負担が掛かることは想像に難くないでしょう。

「飲むだけで痩せる」「運動なしで痩せる」というキャッチフレーズには心惹かれますが、ラクして痩せられることはまずありません。体に負担の大きなダイエット商品を使い続けると、体を壊してしまうリスクが高くなります。

健康的なダイエットには、適度な運動も必要です。無理のない範囲で良いので、毎日少しだけ運動するようにしましょう。体育の時間とは別に家で軽く腹筋をするなど、できることからで構いませんので、始めてみてください。

生活習慣について気を付けたいことについてはこちらをCHECK!!

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そのダイエットは本当に必要なダイエットですか?

「ダイエットしなきゃ!」という女子高生の中には、ダイエットをする必要が無い人も多いかもしれません。

あなたのBMIは25以上ですか? 医師に「痩せなさい」と言われましたか?

もしそうでないのなら、自分の体と心を守るために

このダイエットは私にとって本当に必要なダイエットなのか?

と考えてみることも重要です。

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